令和4年度 第2回学習会「講演会」

学習会の開催概要

  1. 目的:経験豊富な栄養教職員の先生方から貴重なお話を伺い、自分の仕事の在り方を振り返るとともに、専門職としての資質向上を図る。
  2. 日時:令和4年12月1日(木) 18時~20時
  3. 会場:一般財団法人 千葉市教育会館
  4. 参加者:48名
  5. 講師:
    • 千葉市立新宿小学校 栄養教諭 明妻 紀子 氏
    • 千葉市立蘇我小学校 栄養教諭 田邉 惠美 氏
    • 千葉市立有吉小学校 栄養教諭 山下 妙子 氏
  6. 演題:千葉市の学校給食に携わってきた日々を振り返って

講演内容

3名の先生方を講師としてお招きし、座談会方式でご講話いただいた。

昭和・平成・令和と学校給食に携わり、栄養価計算の方法や献立表、給食だよりの作成方法がアナログからデジタルへと変化した様子を伺った。社会やIT環境は常に進化しており、変化に応じた対応力が必要であることを感じた。

また、腸管出血性大腸菌O157発生により衛生管理が大幅に変更になった。そのため、献立変更を余儀なくされたことや給食従事者の衛生管理に対する意識が変化した話を聞いた。

さらに、資質向上のために様々な研修会に参加し、全国の栄養教職員とともに声をあげ、栄養教諭制度が創設された背景を伺い、現在の働く環境がいかに整ったものであるかを知った。

まとめ

新しいことを受け入れられる柔軟さ、受け身ではなく自ら学ぶ姿勢の大切さ、仕事の楽しさ等、前向きな気持ちになれる言葉で伝えていただき、仕事に対する原動力となった。

「食のプロです。」と胸を張って言えるように常に学ぶ姿勢を忘れず仕事に励みたい。また、一人で悩むのではなく、栄養教職員の仲間と協力して、よりよい学校給食を児童生徒や教職員に提供していきたい。

今後も、食に関する指導の充実や給食を生きた教材として活用できる実践的な研修を計画していきたい。そして、本市の児童生徒が生涯にわたって健康に過ごせるよう、本会の組織全体で栄養と健康の専門職としての資質向上を図っていきたい。

レポート:大宮学校給食センター 菊間 恵子