旬のだいこんと、和食の特徴であるだしを生かした料理です。だいこんは下ゆですると苦味やアクがとれ、味が浸み込みやすくなります。だしをとった昆布やだいこんの葉も煮物に入れました。また、片栗粉でとろみをつけることで、だしもおいしく味わえるように工夫しました。
材料表(4人分)
材料 | 分量 | 切り方/下準備 |
---|---|---|
だいこん | 輪切り10cm | 1cmいちょう切り |
鶏もも肉(皮付き) | 60g | 小間切 |
板こんにゃく | 1/5枚 | 一口大 |
だいこん葉 (大根についているもの) | 1cm | |
水 | 1カップ | |
だし昆布 | 3g程度 | |
食塩 | 小さじ1/2 | |
しょうゆ | 小さじ1/2 | |
酒 | 小さじ1/2 | |
片栗粉 | 小さじ2/3 |
作り方
- 昆布の表面を濡らしたキッチンペーパーなどでさっと拭き、水に浸す。(一晩くらい置くとよい。)
- 1.を鍋に入れ、弱火で火にかけ沸騰直前で引き上げる。
- だしをとった後、昆布は5mm角程度に切る。
- だいこん、こんにゃくを下ゆでする。
- 2.を沸騰させ、鶏肉を入れて煮る。
- だいこん、こんにゃく、昆布、調味料を加え落し蓋をして煮る。必要であれば水を足す。
- だいこんの葉、水溶き片栗粉(水は分量外)を加える。