食育とは

食育基本法においては、「食育とは生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり、さまざまな経験を通じて『食』に関する知識と『食』を選択する力を習得し、健全な食生活を実践できる人間を育てるもの」と定義されています。

学校においては、子供たちの「こころ」と「からだ」の健康と豊かな人間性を育むため、学校給食を活用しながら、学校教育活動全体をとおして食に関する指導を行っています。

千葉市の学校における食育の取り組みをご紹介いたします。

校内での取り組み

千葉市の小・中・特別支援学校では、給食を生きた教材として、体育科の時間はもとより、家庭科、特別活動などにおいて、食育の取り組みを行っています。

栄養教職員と学級担任が連携して行う授業や校内での活動に加え、委員会やクラブ活動で児童生徒自身が主体的に取り組む活動など様々な形の食育の場を設けています。


イベント参加・協力

千葉市では、青少年と家庭・学校・地域・行政とのつながりにより、青少年のコミュニケーション力の向上や居場所づくりの推進を目的とした「青少年フェスタ」、食育・地域づくり・青少年育成のためのイベントを開催しています。本会員は、講師等として参加することでイベント開催に関わっています。